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マカラーニャの森

 
 
 
Final Fantasy Xのユウナとティーダの名シーンをイメージして
撮影したポートレート写真です。
 
イメージした通りの場所を探すのもまた、フォトグラファーとして必須なこと。
 
場所は、香川県 沙弥島の岩場
 
森の中の湖」がある場所は近くにないので、
芝生の緑を表現できそうな香川県の沙弥島の岩場を選びました。
 
 

カメラ情報

カメラ :SONY α7Ⅲ
レンズ :SIGMA ART 24-70
ストロボ :CACTUS RF60X
LEDライト:LitraTorch
 
SS1/20, F2.8, ISO3200,色温度3200K
ストロボ設定 1/2 +0.3,照射角24mm
 

撮影のコツ

♦︎天気について
 湖から空に向かって昇っていくキラキラを表現するために雨の時間帯を選びました
 GPV気象予報のサイト:http://weather-gpv.info/
 雨撮影を狙う時はこのサイトを毎回使って確認しています。
 雨の降る時間帯や強さが分かると撮影できる時間や
  撮れる写真のイメージも明確にする事ができます。

♦︎撮影について
 SS 1/20で手持ち撮影しているので、
 はじめは息止めをして撮影していましたが、
 腰上まで海に浸かると波に揺られてどうしてもフラフラするので、
 近くの岩に肘を固定してなるべくカメラが動かない様にしました。

♦︎ライティングについて

 ・海中は思った以上に深く岩ばかりで安定しなかった為
  モデルの前から照らすライトスタンドは立てられませんした。
  予定変更しストロボバックライト1灯のみでできる事を考えました。
 ・湖の質感を表現したかったので防水LEDライトを海中に沈めて使用しています。
  LEDライトをミニ三脚に取り付けモデルの右足横に設置しました。
  もっとLEDの数を増やせば更にイメージに近づける事ができたかと思いました。

バックライトでできること
  ①まずモデルの輪郭をはっきり浮かび上がらせる事と
    雨を止めて写す事ができます。
  ②バックライトストロボの光をモデルの背中に反射させる事で
   背景にも光をまわす事ができます。
   モデルと背景の岩までおおよそ3m程と近いこともあり、
   「ストロボの強さ」と「ストロボを設置する位置」を変えてみる事で、
   バックライトストロボ1灯でも モデル、雨、
   そして背景の明るさも調節する事が可能です。
  ③前からの光がないので、モデルには顔の近くで腕を上げてもらいました。
   バックライトの光を肩や腕に反射させると モデルの顔にも柔らかい光を戻す事ができます。
   カメラは3200Kと全体的に青く写る設定になっていますが、
   モデルの腕や肩で反射した「肌色の光」を顔に返す事で
   RAW現像時にもモデルの顔は元の色に戻しやすくなりました。

♦︎モデルのポージングについて

 腕を上げた状態を変えたくなかったので、できることは少なかったですが、
 雨で例えたキラキラを空へと昇っていく風に見せたかったので
 イメージしやすい様に「軽く人差し指を空に向かって指差してください」
 と伝えています。

衣装について

高いドレスなどだと濡れることや破ける事が気になってしまいます。
Amazonなどで販売されている2,000〜3,000円程度の安いドレスを使いました。
使い捨ての感覚で使える衣装なら、
濡れても破けても気にならないので撮影に集中できます。
 
 

撮影以外の用意物について

今回の大失敗だった点ですが、
海の中や岩場を何度も移動する際にクロックスやサンダルを用意しておく方が
ケガの防止にも絶対にいいと思いました。
あと、特に雨の日や汚れそうな場所での撮影の時には、
ビニール袋を用意しておくといいと思います。
 
モデルさんの私物を入れておくことや機材などを最低限保護しておく事もできます。
 
 

モデルについて

自分がどんな写真が撮りたいのかを、
予めしっかりと伝えておくと撮影もスムーズに進みます。
「濡れる撮影」「汚れる撮影」など
撮影内容によってモデル側も用意するものが変わってきます。
 
特にぼくが撮ってるこのような写真でモデルを探す場合は、
「夜撮影」「人が少ない山や海で」「(多くの場合)2人だけになる」
という、モデルの女性側からすると最高にリスキーな条件が揃っています。
初対面の方なら尚更だと思います。
だからこそ、しっかりと目的や内容、不安点や懸念点などを
解消してから撮影に臨む様に気をつけています。
感謝の気持ちと言葉もすごく大切
 
 

投稿者:ミヤタケヨシノブ(https://miya51.com/

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