満点の星空

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私は、毎週モデルさんに撮影当日にお題を出してもらい、
それをイメージして撮影するという、自分なりの練習をしています。
 
 
この日出されたテーマは「満点の星空」でした。
 
雨降りの日だったので星空は撮れないだろうと、
モデルさんからのちょっとした意地悪なお題だったのかもしれません。
 
場所は、辺りに高い建物も少なく広い空が撮れそうな香川県三豊市父母ヶ浜海水浴場を選びました。
 

  

 
後ろの建物も写るくらいの明るさにしたかったので、
シャッタースピードは1.6秒と若干長めにしました。
 
暗所の撮影ではシャッタースピードを長くすればするほど
環境光を取り込む時間が長くなるので
暗い場所でもその分明るく写すことができます。
 
 
降っているに例えて
満点の星空」に見えるように
バックライトストロボ1灯を使い撮影しました。
 
 
通常、川や滝を撮影する時に、水の流れを滑らかな質感にする為
シャッタースピードを長く設定することがありますが、
暗所ではストロボの光る一瞬を記録します。
 
シャッタースピードを上げても他の環境光が干渉しなければ
雨はほぼ止めて写すことができます。
 
逆に「降っている雨」を表現したい時には
一瞬の光ではなく、常に光っているLEDライトなどを
バックライトに使うと雨を線のように写すことができます
 
 
 
 
を使い「満点の星空」を表現していますが
更に、水溜りの中にモデルを置きリフレクションを利用してみました。
 
雨撮影」や「水たまりを利用したリフレクション」などの写真はよく見かけますが、
その両方を組み合わせてみることで
更に面白い写真が撮れるのではないかと思います。
 
 
 
降ってくる雨はキラキラと動きのある光を作ることができます。
 
水溜りは水面鏡を作ることができたり
踏んだり、掬ったりすることでしぶきのような動きを作れます。
 
更には優しく水面を動かせば
きれいな波紋を作り出すこともできます。
 
形のない水をうまく使うことができれば
表現方法ももっと広がるのではないかと思います。
 
 
[カメラ情報]
  カメラ :SONY α7Ⅲ
  レンズ :SIGMA ART 24-70
 ストロボ :CACTUS RF60X
 (シャタースピード1.6秒)
 (絞り F2.8
 (ISO感度 1600
 (色温度 3200K
 (ストロボ 1/2 24mm



投稿者:ミヤタケヨシノブ(https://miya51.com/



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