「今Dokiポートレート」シリーズ

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初めての投稿です。宜しくお願いします。

仕事以外のプライベートの作品として、自分はネーチャーでは、野鳥のカワセミや季節の花、
そして現在は、女性のポートレートを、メインに撮っています。

ポートレートでの自分のテーマは、スマホの普及で、日本全国総カメラマン時代。
なんて言われるご時勢、
「いまどきのポートレート写真」と言う意味と、やはり
感動がシャッターを切る原動力「ドキドキときめきながら撮る写真」と言う意味合いで、
「今Dokiポートレート」と勝手に名付けて、
レンズ交換式カメラで、そのモデルさんと自分ならではのイメージの再現だったり、
その時々の自然を交えたりして、モデルさんや自分が嬉しくなることはもとより、
見る人の目を少しでも引き付けるような作品にしたい。と撮っています。

そんな作品の発表の場は、やはり展示会。
2019年は前半に、個展をギャラリーとレンズメーカーさんに場所をお借りして、2度やりましたが、なかなか気力、労力が必要です。
いつかは、展示会に自分の写真を出してみたい。と言う方も多いと思います。
個展の開き方や経費なども、そのうち、記事にできたらと思います。

撮影地:昭和記念公園

(2019年2月開催。終了しました。)

そして、今回から、このDegicame Worldにも発表の場を頂き、少しでもそんな思いが伝えられたり、見て頂いた方の写真ライフが楽しくなる内容が書ければと思います。

Model:LUNAさん Nikon D850 Nikkor58mm F1.4G ISO64 F2.5 1/80

ところで、これからは丁度、「紫陽花」の季節ですね。

先ずは、身近な方にモデル役をお願いするとか、家族写真でも一味違った写真に
できたら喜ばれるのではないでしょうか?

と言うことで、先ずは背景となる場所の選び方(あくまで自分の)を書いてみます。

ポートレートでは、事前のロケハンが大事です。
撮影当日の時間による陽の当たり具合、撮影イメージを掴んでおくと、撮影の段取りや持って行く機材、モデルさんの衣装の選択に大いに役立ちます。
紫陽花などの場合は花の密度があって、全身入れても映えるように低い位置でも
綺麗に花を付けているような株が沢山ある場所を見つけておきます。
紫陽花の種類によって花の付きかたも違うので気をつけたいところ。
そして花の中に埋もれてるような写真にするには、モデルさんが入れるようなくぼみがある株探しもしておきます。
立ち入り禁止の花壇に入ったり、花を傷めるようなやり方はご法度です。
是非、ご自分ならではの場所探しをオススメします。メジャーな場所は人も多いし、
どっかで見たような写真になりがち。と言うのもあります。

Model:Satoriさん Nikon D850 DC Nikkor135mm f2.0 ISO64 F2.0 1/200

ポートレート撮影。一般的に晴天よりは曇天の方が光が均一に回り易く、時間帯は太陽が直上にある時間帯より午前や15時過ぎの柔らかい光の方が、顔に強い影が出にくく撮り易いです。晴天の日中撮るなら少し日陰になってる場所を選ぶなど、ちょっとした工夫で写真が変わってきます。

そして、レフ板などを使って、太陽光を反射させ、顔や身体の影を薄めるわけですが、助手がいないとレフ板は使い勝手があまりよくありません。なので、オススメしたいのはストロボによる所謂「日中シンクロ撮影」です。
最初はカメラの上に付けた状態でもいい(オンストロボ)ですが、出きればカメラから離して発光させたい(オフストロボ)です。
オンストロボはカメラから見て正面に光が当たるので、顔の影が出にくい=凹凸が弱くなり、写真が平面的に見えがちになります。こうした効果を狙ってるならいいのですが、顔や身体の立体感を出そうと思うと、やはりオフストロボになります。そのためには電波でカメラから離れたストロボをコントロールするラジオスレーブユニットなどが必要になってきます。ラジオスレーブによる多灯ライティングはまた別の時に書けたらと思います。

この日中シンクロ撮影。要領としてはカメラのマニュアル露出モードで背景を適正露出になるように調整しますが、そうすると大抵、メインの被写体は黒く潰れてしまう、あるいはSSが遅くなってブレてしまうので、これをストロボの光で適正露出にしたり、瞬間光で止める訳です。慣れないうちはストロボ任せのTTL発光モードでもいいですが、慣れたらストロボもマニュアルにして光量を好みに調整すると自分のイメージにより近づくかと思います。
ストロボを使う時のもう一つのポイントはそのまま発光させる(直焚きと言います)と
光がかなり硬い感じになったり、顔がテカったり、いかにもストロボ当たってます。的な写真になり易いです。
そこで、ディヒューザー(拡散板)をストロボに取り付けて光を柔らかくするとより自然な感じになります。
コンビニの乳白のレジ袋をストロボに被せる。なんて話は良く聞くのではないでしょうか?アレです。
自分はスタンドにソフトボックスを付けて撮影していますが、とりあえずお手軽な方法はまず、ストロボ単体での活用でしょう。
ストロボは明るさの補充だけでは無く、キャッチライトを付与できます。被写体の目にストロボの発光が写りこむことで目が生き生きして来ます。日中シンクロが必要無い時でも、キャッチライト用にストロボを使うことは良くあります。
たまに、「赤目」と言って、暗がりでストロボを焚くと目が赤く写る事があります。
これは、目の瞳孔が開いていて網膜の血管の色が出てしまうからなのですが、予防法はモデルさんからしてみたら迷惑で眩しい話しですが、懐中電灯で顔を照らしてからとか、ストロボの予備発光で瞳孔縮めてから撮る。それでも赤目になったら、
現像ソフトで修整ですね。

 

Model:Satoriさん Nikon D850 Helios40-2 85mm f1.5 F2.8 ISO80 1/400

オリジナリティある風合の写真にするため、あるいは自分のイメージを表現するのにレンズの選択があります。
この写真は旧ソ連製のHelios 85mm。所謂オールドレンズで撮りました。(ネットで入手可能です。)
現代のレンズほど光学性能が良く無い分、独特のテイストがあります。
そしてガラスのコーティングも弱いので、フレアやゴーストが出やすく、
本来なら「ダメなヤツ」なのですが、それを上手く使って、ストロボの反射などを取り込むと、
また違った表現が出来て面白いです。

Model:LUNAさん Nikon D850 Nikkor 58mm f1.2 F2.0 ISO80 1/320

これはNikonのマニュアルフォーカスレンズの58mm f1.2と言うやはりオールドと
言っていいレンズ。ピントが合って無いのではなくて、あまり絞らずに撮ると
このような軟調な写真になって雰囲気があります。

オールドレンズで撮るポートレートなんかもまた別の機会に書けたらと思います。
ではでは~。

2019.05
Laskeypictures

 

投稿者:Laskeypictures(@z_planar

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https://twitter.com/z_planar

https://laskeypictures.hatenablog.com/

7 件のコメント

  • コメントありがとうございます。
    極力お金をかけずに撮っているので、^^;
    モデルさんの普段の髪や髪型に髪飾りなど
    の小道具を使う程度です。

    メイク、ヘアメイクさんが居ない分マメに
    化粧崩れ、髪の乱れはチェックして、モデル
    さんが自分で直しています。^^;

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  • コメントありがとうございます。
    ヘアメイクさんがいるわけでは無いので
    モデルさんの普段のヘアメイクに髪飾り
    をしている程度です。^^;

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  • 人物を撮影するのは、風景とは、まったく違いますね。
    モデルさんが綺麗に撮影された写真の影には、このような努力があるんですね。
    とても勉強になる記事です。

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  • 山田さん

    コメントありがとうございます。
    反応あると、また書いてみようかな?と
    励みになります。
    風景も場所と時間を選んだり、霧が出るの
    待ったりと、また別の準備、忍耐が必要
    みたいですね。

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  • 写真は瞬間を撮るものだけど、
    いくら準備を万端にしても、天気次第か…。
    頭の中のイメージ通りの写真にするのは、むずかしそうだなあ…

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  • はみるとんさん

    コメントありがとうございます。

    どんな天気でもイメージ変えて撮影して
    います。
    .
    晴れたら気持ちいい
    曇りなら、光が柔らか
    雨ならストロボでカッコ良く
    風が強かったら、髪やスカートはためかせ。
    みたいな。^^;

    どれもそれなりに面白いですよ。^_^

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