【スライディングの瞬間をイメージして望遠距離を合わせる】
PENTAX KP(ƒ/6.3 1/1000 250mm ISO 1600)
まずは二塁にレンズを向け、ランナーがスライディングする様子を想像します。足先だけを捉えるならベース付近、捕球する野手も一緒に撮影するなら少し広めに撮影できるように望遠を調整しておきましょう。ピントも合わせておいたほうが良いですね。
・カメラは連写モードが吉、スポーツモードは今の所不要
子どもたち、足が速いので連写です……。私はいつもスポーツモードは使っていません。PENTAXですとAF.Aのフォーカスモードです。ピント合わせはシャッターボタンではなく、親指AFに設定を変更しています。
・スタートを切ったらカメラを向ける
私はランナーに向けるのではなく、一塁と二塁の間にカメラを向け、ランナーの姿が見えたらシャッターを切るようにしています。これだと合わせておいた望遠やピントを大きく変える必要がないので、大失敗は防げます。
【親指AFは使って損なし!】
個人的に親指AFの何が良いかというと、ピントを合わせたまま何度もシャッターが切れること!
ピントを固定したまま何度も撮影したいとき、本当に便利です。
投稿者:山中いさお
Twitter:@saosaoyamayama
置きピンや連写モードで撮影するとチャンスを逃しにくくなるんですね!!
動いてるものを撮るのは難しいと思っていたので
勉強になりました!ありがとうございます。